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私は寺山修司・考 桃色篇

私は寺山修司・考 桃色篇

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書評
内容
伊藤 裕作
狭山トオル
2010年2月
1,890円(本体1,800円)
四六判 272ページ 並製本
978-4-8462-0363-4
在庫あり
朝日新聞(朝刊)2010年3月26日
騒乱の60年代末から40年、革命と風俗の狭間で、自ら「寺山修司」を生きたネオンジャーナリストが、独自の視点から寺山ワールドを検証する。
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■著者略歴

伊藤 裕作(いとう・ゆうさく)
1950年2月25日、三重県生まれ。
1968年3月、三重県立津高等学校卒業。
同年4月、寺山修司と同じ早稲田大学教育学部に入学。
7年かけて卒業後、30年間フリーランスの文筆業。 2005年、法政大学大学院国際日本学インスティテュートに社会人入学。 2009年3月、文筆業を続けながら日本文学専攻修士課程を修了。 主な著書に『1970年20歳』『ドキュメント戦後「性」の日本史」(ともに双葉社) 『ナイショナイショ――ソープ嬢のとっておきの話』(サンマーク出版) 『娼婦学ノート』(データハウス)などがある。

■目 次

壱 今日的提言――平成に寺山修司に手紙を書く
都市(近代)と地方(前近代)が融合する桃源郷社会 ――寺山さん! 百年経たずにその意味わかりました

弐 極私的報告――気がつけば、わたしの人生桃色だった
地方から東京へ、行けば行ったで何とかなるさ ――昭和に寺山修司を生きる
(1)一九六八年、寺山の「家出のすすめ」に煽られて東京へ! ――『青森県のせむし男』
(2)「ニッポンの若い」者たちに寺山の強烈なアジテーションが炸裂した ――『書を捨てよ、町に出よう』
(3)大人になれない王子さまが、本物の人生を見せて! と叫んだ ――『星の王子さま』
(4)寺山が描く”生と死”のさかさま世界 ――『花札伝綺』
(5)アメリカを憎みアメリカを愛した”七〇年代”への応援歌 ――『時代はサーカスの象にのって』
(6)一九七二年 巷には怨歌が流れていた! ――『犬神』
(7)天井桟敷の観客参加はストリップ劇場のマナイタショーではなかった! ――『ガリガリ博士の犯罪』
(8)わたしの人生を変えた、女優鈴木いづみとのニアミス体験 ――『人力飛行機ソロモン』
(9)寺山はボクシングで人生を語った! ――『力石徹の告別式』
(10)寺山は幻想的な官能写真の名人だった ――『幻想写真館 犬神家の人々』
(11)観客を襲う血腥い寺山の”呪術ロック ――『邪宗門』
(12)無人島に行くな。ここに残れ! ――『青少年のための無人島入門』
(13)高円寺の公園に新世界の入口が出現した! ――『地球空洞説』
(14)完全な暗闇の中で演じられた”奇劇”の中味 ――『盲人書簡』
(15)お母さんもう一度 ぼくを妊娠して! ――『 身毒丸』

参 戦後の娼婦小説の系譜と寺山修司の娼婦観 ――寺山修司にとって桃ちゃんとは?
序 章 ”大正マツ”から寺山修司を考える
第一章 敗戦後の娼婦小説(昭和二〇年から二七?二八年)――再生する女の物語
第二章 赤線、青線小説(昭和二八年から四二?四三年)――運命論を巡る女の物語
第三章 ポスト赤線&トルコ風呂小説(昭和四三年から五七?五八年)――自立を志す女の物語
第四章 現代の娼婦小説(昭和五八年以降)――心に闇を持つ女の物語
第五章 寺山修司の娼婦観――前近代と近代のごった煮の世界
終 章 平成の今、寺山修司になって桃ちゃんを考える

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